歪みをなくす方法は超カンタン
Blenderのワークスペースは元々だいぶ空間に遠近感がついています。
肉眼で見るよりもオブジェクトが歪んで見えるんですね。
場合によってはこの歪みをこんな風になくしたい時があります。
モデリング中に切り替える方法と、カメラ撮影する時に切り替える方法の
2つを紹介します。
モデリング時に歪みなしにしたい時
テンキー5を押してください
これで空間に歪みがなくなります。
戻したい時は再びテンキー5を押せば戻ります。
何をしているのかを専門用語的に言うと
透視投影⇄平行投影
この切り替えをすることになります。
カメラ撮影する時に歪みなしにしたい時
ワークスペース上のカメラを選択
↓
プロパティタブからカメラマークの「オブジェクトデータプロパティ」を選択
↓
「レンズ」を開きます
↓
タイプの中から「平行投影」を選択
これで撮影した画に歪みがなくなります。
ちなみに「透視投影」にすると
再び遠近感のある歪んだ画面になります。